青の洞窟・沖縄恩納村

青色の輝きに包まれながら、シュノーケリングやダイビングが楽しめる青の洞窟。
青の洞窟は、沖縄の那覇空港から車でおよそ1時間の距離にある洞窟です。

海水が侵食することで作られた洞窟なので、海水の中にあります。ここの海底の砂には石灰質が含まれているため真っ白で、それが太陽の光を美しく反射しています。そのため海水の中ですが比較的明るく、しかも空の美しい青色により海水は青色に見えます。幻想的な青色の輝きを見ることができるため、青の洞窟と呼ばれているのです。

ここでは、シュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。南国の海らしい色とりどりの魚がいて、しかも人に慣れているため自ら近寄ってきます。その魚たちとたわむれながら、青色の輝きに包まれて、シュノーケリングやダイビングを堪能できるのです。もちろん海底には美しいサンゴもあり、その鮮やかな色合いを楽しむこともできます。

さらに、夕方になると洞窟内は赤色になります。日が沈んで空の色が変化していくにつれて、洞窟内の色もどんどん変化していくのです。そして夜には夜の魅力があります。夜光虫などがいますし、水中ライトにより一層幻想的な景色を見ることができます。

そのため青の洞窟は、沖縄の中でも特に人気の高い観光スポットとなっていて、多くの人々が訪れています。